公園に咲き誇るツツジ。
桜に続き、園に春の彩りを与えてくれています。
そんなツツジの花が…昨日の雨でたくさん落ちていました。
まだきれいなその花を、両手いっぱいに集める子どもたち。
そして、それをビニール袋に入れると、雨の残りと相まって薄い色水ができました。
それに気づいた子は目を輝かせ、こぞって水を注いでいました。
ツツジの色にも注目し、濃淡のピンク、白など、それぞれに集めたり混ぜたりしていました。
また、水を入れた後に手で揉むと、更に色が深まり、1時間を超えて揉み続ける子もいました。
その差は歴然で、色の濃さを得意気に見せてくれました。
障子紙を持ち出してきた保育者がそれを色水につけてみると、歓声と共にすぐに真似っこが始まりました。
子どもも大人も、クリエイティブな遊びは引き込まれますね(*^^*)
楽しいはもちろん、
きれい!ふしぎ!なんで!?どうなってるの!!??
など、五感をフルに使い、心が揺れ動く経験をたくさんして欲しいと願っています!